季節性インフルエンザ情報

更新日:2023年11月06日

インフルエンザの流行について

発熱等で医療機関を受診する際のお願い

風邪やインフルエンザが流行する季節となりました。

特に今シーズンは、すでにインフルエンザ感染症の流行警報が埼玉県より発令されています。

発熱などの症状で医療機関を受診する際には、次のことをお願いします。

1.医療機関に受診する前に、必ず「検温」してください。

2.「熱がある」時には、医療機関をいきなり受診せず、必ず事前に「電話」で相談しましょう。 

「発熱などの症状がある場合の受診については、以下(内部リンク)をご覧ください。

 

 

インフルエンザの流行状況

インフルエンザの報道発表については、厚生労働省の報道発表をご覧ください。

インフルエンザにかからないために

インフルエンザの感染予防のために、以下のポイントを押さえ、個人や家庭、職場などで感染予防に努めましょう。 1.「こまめな手洗いとうがいを実践しよう」 2.「栄養と休養を十分とろう」 3.「適度な温度・湿度を保とう」 4.「咳エチケットを守ろう」 5.「流行前のワクチン接種」

手洗い、うがいをしましょうポスター

手洗いポスターを印刷することができます↓

みんなで予防~インフルエンザ~

インフルエンザを予防するには、毎日の感染症予防対策の実践が大切です。 一人ひとりが、インフルエンザに「かからない」「うつさない」予防対策を実践しましょう。

1.こまめな手洗いとうがいを実践しましょう

インフルエンザの予防の基本は、「手洗い」と「うがい」です。 手洗いで付着したウイルスを洗い落とすことで接触による感染を防ぎ、うがいは口の中を洗浄しのどの乾燥を防ぎます。 手洗いは石けんを使って30秒以上洗い、流水でしっかり流しましょう。 アルコール製剤による手指の消毒もインフルエンザウイルスに有効です。 外出後や、食事前などは必ず手洗い、うがいをしましょう。

2.栄養と休養を十分とろう

からだの免疫力が弱っていると、感染しやすくなったり、感染した時に症状が重くなったりする恐れがあります。 普段から、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけましょう。

3.適度な温度・湿度を保とう

ウイルスは、低温・乾燥を好みます。 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下しますので、乾燥しやすい室内では、加湿器などを使い適切な湿度を保つことも効果的です。 また、マスクをすると「口呼吸」になりやすく、のどの粘膜の乾燥を招きます。 「鼻呼吸」を心がけましょう。

4.「咳エチケット」を守ろう

インフルエンザは、主に咳やくしゃみの飛沫から感染します。 他の人への感染を防ぐ意味でもとても大切です。 普段から、咳やくしゃみが出るときはマスクをする、他の人に向けて咳やくしゃみをしないという「咳エチケット」を守りましょう。

5.流行前のワクチン接種

ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後、約2週間から5か月とされています。 接種時期は、かかりつけ医と相談してください。 また、インフルエンザワクチンは製造の過程で鶏卵を用いています。卵アレルギーが明らかな人は接種にあたり、かかりつけ医に必ずご相談ください。

 

インフルエンザかなと思ったら

急な発熱とせきやのどの痛みなど、インフルエンザの症状がある場合には、医療機関に事前の連絡の上、早めの受診を心がけましょう。

妊娠しているかた、人工透析を受けているかた、ぜん息や糖尿病などの持病のあるかたは、なるべく早く、かかりつけ医に相談しましょう。

また、小児、未成年者では、インフルエンザの罹患により、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こすおそれがあります。自宅で療養する場合はインフルエンザと診断され治療が開始された後、少なくとも2日間は、小児・未成年者が一人にならないなどの配慮が必要です。

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〒366-0823
埼玉県深谷市本住町17-1
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