1~2歳頃に多い質問

更新日:2018年12月27日

Q 1歳を過ぎましたが歩きません

 歩き始めは早い子は9か月頃から、ゆっくりな子は1歳6か月頃になって歩き始めることもあります。1歳3か月頃がひとつの目安です。歩き始めがゆっくりな子も2歳くらいには上手に歩くようになります。焦らずに見守りましょう。

Q そろそろ卒乳しようと思いますが、どう進めたらよいですか

 1歳を過ぎたからといってすぐに卒乳をしなければならないわけではありません。最近はいつ母乳をやめるかではなく、子どもの状態に応じて自然に母乳をやめる「卒乳」という考え方が多くなっています。卒乳の時期はそれぞれで違います。

 卒乳は、ママも子どもも体調がよく、周りのサポートが受けられる時期に始めます。卒乳をスムーズにするためには、「○○になったらおっぱいとバイバイしようね」と子どもに前もって説明し、こころの準備をしてもらうことです。また、生活リズムを整え、食事で十分な栄養をとれるようにしましょう。ママに甘えたい気持ちは、絵本を読んだり抱っこをしたり、たくさんスキンシップをとって満たしてあげましょう。

Q 手づかみ食べをするので、服やまわりが汚れてしまいます

 手づかみ食べは赤ちゃんにとって、自分で食べられるようになる練習です。「自分で食べたい」という欲求が出てきた発達の証とも言えます。手づかみ食べしやすいように、野菜を大きめに切ったり、ご飯をおにぎりにしたり工夫しましょう。食事の前に、汚されてもよいエプロンをつけたり、床にビニールシートや新聞紙を敷いたりすると、後片付けが楽になります。いっぱい手づかみ食べをして、自分で食べる楽しさを体験させてあげましょう。

Q おやつには何を与えたらよいですか

 一度にたくさん食べられない子どもにとって、おやつは食事の一部です。成長に必要な栄養を補えるようにしましょう。おやつは4回目の食事と捉えて、おにぎりやふかしいも、果物を与えましょう。市販のお菓子を与える場合は塩味や甘味、香辛料の強いものは避け、お皿に取り分けて与えるなど食べ過ぎないように注意しましょう。

 また、子どもは全身を使って遊び、新陳代謝も活発なために失われる水分も多くなります。おやつの時間に水分を補えるよう、牛乳やお茶などを上手に組み合わせて与えましょう。

Q ことばがゆっくりな気がします

 ことばの発達には個人差があります。親の言うことは大体わかりますが、話すことができることばの数は数語から2語文まで様々です。ことばは人との楽しい関わりから生まれてきます。楽しい、おいしい、嫌だ・・・などその時々に芽生える気持ちを育んであげることが、子どもの情緒を発達させ、ことばを伸ばします。ことばを無理に教え込もうとせず、子どもとの楽しいふれあいを大切にしましょう。

Q 子どもが人にかみつくことがあります。どのように対応すればいいのでしょうか

 子どもが1~2歳になると「こうしたい」「あれがほしい」「自分でやりたい」等の欲求が強くなってきます。その欲求が通らないときに、ことばの代わりにとっさに「かむ」という行動が出てしまいます。これは、1.気持ちをことばにできない、2.お友達との関わり方がわからない、ということによります。子どもにはかみつきが悪いことという認識はありません。まずはできるだけ見守り、かみつきを未然に防ぐことが必要です。それでもかみついてしまった時は、次のように対応してみましょう。

<かんだ子へ>

頭ごなしに叱ることはやめましょう。

1.かんだ理由をことばで代弁してあげる:「○○したかったのかな?」など

2.かんだことはいけないことだと教える:「かまれたら○○ちゃん痛いんだよ。やめようね」

3.望ましい行動を教える:「今度は『かして』って言おうね」

<かまれた子へ>

 かまれた箇所の手当てをしながら「びっくりした」「痛かった」という気持ちに寄り添い、かんだ子の気持ちを代弁しましょう。また、かんだ子の代わりに「ごめんね」を伝えましょう。またかまれた子への対応とともに、そのおうちの方にもかみつきを防げなかったことの謝罪の気持ちを伝えましょう。

 

 かみつきの行動はことばや全体の発達に伴って次第におさまっていきます。長い目で見守っていきましょう。

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