深谷市緊急サポート事業
緊急サポート事業って何?
急な子どもの預かりや病児・病後児の預かり等を希望する利用会員と、お子さんの預かり等を行うサポート会員の会員同士の間で行う子育ての相互援助活動です。 このサービスを利用するには、会員登録が必要です。
何歳の子どもが対象?利用できる時間は?
援助対象児童の年齢は、おおむね12歳(小学6年生)までです。
援助の内容は?
- 緊急なお子さんのお預かりや送迎
- 病児・病後児のお預かり
- 宿泊を伴う援助活動は、原則として行いません
援助を受けたり、協力するためには、会員登録が必要です
会員の条件
【利用会員】市内に居住のかたまたは市内に在勤のかたで、小学6年生までのお子さんをお持ちのかた
【サポート会員】市内に居住の20歳以上で、心身とも健康で積極的に援助活動ができるかたで、事務局が実施する24時間の講習会を受講されたかた
・サポート会員の資格は問いません。
・入会金、会費などはありません。
・会員登録を希望されるかたは事務局(緊急サポートセンター埼玉)へお問い合わせください。サポート会員は講習会の受講が必要となります。
援助時間と報償費
援助時間 | 報酬額 (1時間当たり) |
---|---|
午前7時~午後7時(基本時間) | 1,000円 |
午前5時~午前7時、午後7時~午後10時 | 1,200円 |
- 複数のお子さん(兄弟姉妹)を預ける場合、2人目からは半額となります
- このほか、サポート会員が用意した子どもの飲食物(食事)やオムツ、送迎の場合のガソリン代などの費用は利用者の負担となります
ひとり親家庭等のかたへ
ファミリーサポートセンター事業及び緊急サポート事業を利用した際の利用料を半額支給します。
月額1世帯10,000円を支給の上限とします。
対象となるかた
深谷市に住民登録があるかたで、次に該当するかた。
・児童扶養手当を全部又は一部受給しているかた
・ひとり親家庭等医療費の受給資格のあるかた
支給を希望するかた
協力会員に報酬を全額支払います。翌月以降に、深谷市ファミリーサポートセンター事業等利用料支給申請書に援助活動報告書の写し、振込先通帳の写し(口座番号、フリガナが記載されている部分)を添えて、こども青少年課に申請してください。
申請期間
利用月の翌月1日から1年以内
深谷市ファミリーサポートセンター事業等利用料支給申請書 (PDFファイル: 148.1KB)
保険に加入しています
利用申し込み方法
入会申し込みをしたうえで、事務局(緊急サポートセンター埼玉)へご連絡ください。 入会、利用申し込み方法、その他利用上の注意事項については、緊急サポートセンターのホームページをご確認ください。
ファミリーサポートセンターで行う援助活動は、利用会員とサポート会員の双方の合意によって成立するものです。依頼条件によっては、サポート会員が見つからない場合もあることをご理解くださいサポート会員を募集しています
緊急サポート事業の「サポート会員」として、子育ての援助活動を希望されるかたは、事務局(緊急サポートセンター)が開催する24時間(4日間)の講習会参加が必要になります。
実施日 | 会場 | 内容 | |
---|---|---|---|
1日目 | 6月22日 (木曜日) |
深谷市役所2階 2階会議室2-1A |
緊急サポート事業について 近年の子育て事情など |
2日目 | 6月23日 (金曜日) | 深谷市役所2階 2階会議室2-1A | 子どもの体と心の発達、生活 子どもの遊びと世話など |
3日目 | 6月29日 (木曜日) | 深谷市役所2階 2階会議室2-1A | 小児の病気の特性 病児の観察とケア 感染予防など |
4日目 | 6月30日 (金曜日) | 深谷市役所2階 2階会議室2-1A | 子どもの事故と安全管理、応急処置 安全に預かるための環境づくり 車を使っての送迎など |
時間はいずれも午前9時30分~午後4時30分です。 日程の都合が合わない場合は、近隣地域で開催する日程をご案内しますので、ご相談ください。 養成講座へ参加を希望されるかたは、下記事務局(緊急サポートセンター埼玉)へお申し込みください。
運営事業者(事務局)
事業者【NPO法人 病児保育を作る会 緊急サポートセンター埼玉】
事務所:川口市東川口4‐2‐20 プロミネンス2 102
開設時間:午前7時~午後8時
休業日:12月29日~1月3日
問い合わせ:電話:048‐297‐2903
更新日:2023年03月27日