令和5年度活動報告
ふかや緑の王国は、多くのボランティアに支えられています。 毎月の王国整備を初め、「梅まつり」・「森の音楽祭」・「あかり展」などの王国を活かしたイベント の開催など、市民の皆さんに喜んでもらえるような活動が活発に行われています。 緑の王国は自然の大切さや素晴らしさを再発見し、自然と人間が共生できる街づくりを目指す 施設です。 ボランティア一同、「市民がつくり 市民が守り育てる 市民の森」を目指して活動しています。
この自然と笑顔に溢れた場所で王国ボランティアの皆さんと一緒に活動を行ってみませんか? 都合がつく日に参加する形で、自由に活動に参加していただいております。 ぜひ、王国に見学に来てみてください。
2024年3月
2024年も、はや3月に突入し、日に日に春ならではの草花が見られるようになりました。そんな中、3月2日(土曜日)に第16回梅まつりを行いました。梅の花が見ごろを迎える中、さまざまなイベントや販売でたくさんのかたをお出迎えしました。王国窯焼きピザや多肉植物の寄せ植え体験は特に大人気!緑の王国に初めて来たという人にもいい思い出になったことでしょう。
また3月29日(金曜日)には、ボランティア間の親睦を兼ねて、餅つき大会を行いました。もち米を釜で炊くところからスタートし、腕力に自信のあるボランティアの皆さんでしっかりとつきました。あいにくの雨となりましたが、餅つきを通して親睦を深められたと思います。
暖かい季節になり、咲くことを望まれる花と同時に、頼まれなくてもしっかり姿を見せる雑草も目につき始めます。特に梅園にはその足元に咲くフクジュソウを駆逐する勢いでノビルがたくさん生えており、その除去作業をしました。この間までわびしい枯れ色だった地面も青みを増しています。除草に追われる時期がやってきそうです。
梅まつり終了後の集合写真
梅園の除草
梅園の除草
畑の除草
ハナミズキ通りの池の周囲の除草
ここにはスイセンが植えられています。それ以外の雑草を除去しています。
メディカルガーデン整備
メディカルガーデンのコンポスト(落ち葉を溜め腐らせて腐葉土にする)を解体し、中の腐葉土を搔き出しています。
腐葉土はメディカルガーデンに散布して肥料として活用します。
腐葉土の散布
ヒーリングガーデン整備
スモークツリーガーデンの除草
メディカルガーデンのトキワマンサク剪定
ロックガーデン整備
ロックガーデン整備
ジャガイモ定植作業
ジャガイモ定植作業
種芋用の里芋掘り
種芋用里芋掘り
種芋として後日播種します。
王国通り整備
3月29日(金曜日)ボランティア親睦餅つき大会
3月15日(金曜日) 梅の苗木植樹
ふかや緑の王国梅園内の梅は、クビアカツヤカミキリの侵食により本数が減りつつあります。この度、「彩の国みどりのサポーターズクラブ」に申請を行い、梅12本の提供を受けました。王国ボランティア活動の一環で、提供された梅の植樹を実施しました。
3月2日(土曜日)第16回梅まつり
総合案内
花苗・寄せ植え販売
焼きそば販売
2024年2月
強風のたびに、園内の枝が折れて落ちてこないかと気になります。枯れていないように思っても、よく見れば樹皮がはがれていて枯れているサインを見せている枝は少なくないからです。大きな枝が折れると、木自体の目方が減ってしまうようで物寂しさもなくはないですが、違うところからは新しい若い枝が伸びていて、更新されていく生命を感じます。
今月もまだ風が強く、風で散らばった枝を拾ったり、植栽や、はがれた防草シートの交換などを行いました。3月の梅まつりに向け、実施するイベントなどの準備作業も行いました。

朝礼風景
王国ひろばあかり展陶器の片付け
せせらぎ通りの清掃
王国通りの整備
山野草ガーデン整備 枯れている木や枝を切っています。
カクレミノの枝下ろし
ミスミソウ植栽
池沿いにあるミスミソウの周囲の葉を取り除けています。
防風林の枝拾い
ロックガーデン整備
南門付近の整備
南門付近の清掃
2月5日の積雪で曲がってしまったミモザを引き起こしています。
温室と温室の間の防草シート敷き
スモークツリーガーデンの地面ならし
スモークツリーガーデンの雪で折れた木の伐採
バイカオウレンの給水
ミスミソウ植栽
植栽
植栽
ウエルカムガーデンの清掃 散ったままのラクウショウやメタセコイアの葉を搔き出しています。
梅まつり準備作業
梅まつり準備作業
サクラソウの発芽を助けるために表面の苔をかき分けて整備しています。
2024年1月
年の初めから能登半島に大きな地震が起き、今も大変な思いをされているかたがたくさんいることと思います。とにもかくにも時間は過ぎてゆき、失われた時と人は過去に留まったまま生ける者の記憶に残っていくのでしょう。平穏な日々が早く戻ってくることを願います。
関東平野に位置する我らが深谷市では、この季節特有の「アレ」が参上する時期となりました。そう「赤城おろし」です。これを歓迎する人はそうはいないとは思いますが、赤城山が消えてなくなることはこの先もなさそうなのでこの辺りに住んでいる以上は宿命です。どこであろうとつくづく人間は自然に翻弄され自然に運命を左右される生き物だと思います。
王国ボランティア活動は、小正月も過ぎて1月18日(木曜日)からの再開となりました。その二日前に風速10メートル級の暴風に見舞われ、園内の枝が無数に落ちたため、それを拾う作業から始めました。その他、落ち葉の清掃作業を中心に活動しました。26日(金曜日)にはボランティア総会を行い、昨年一年間の活動のまとめを行いました。
朝礼風景
クレマチスガーデン整備
昨年暮れの活動で作ったたくあん。程よい感じに漬かり、皆で分け合って持ち帰りました。
市内原郷地区にお住いのかたから、盆栽の提供を受けました。手入れが難しくなったため、こちらで受け入れてもらえないかとのお話でした。梅やリンゴ、イチョウ、アキニレなど、種類は様々。大きいものの一部は園内に移植する予定です。
後日、盆栽の中のイチョウを移植しました。
イチョウが植わっているエリアに移植しました。
風で落ちた枝拾い
風で落ちた枝拾い
もみの木サークルのヤブランを刈りました。
もみの木サークルのヤブランを刈りました。
王国通りのヤブラン刈り
王国通りのヤブラン刈り、落ち葉掃き
クビアカツヤカミキリの侵食で園内の梅や桜にも被害が出ています。先日の強風で折れた梅を伐採しました。
山野草ガーデン整備
梅の伐採
畑の綿やトウガラシを片付けました。
山野草ガーデン整備
ハナミズキ通りのクルメツツジの下にたまっていた落ち葉を片付けました。
ボランティア総会
2023年12月
いろいろなことがあった2023年も最後の1か月。いつだったかナントカという詩人の詩でこういうものを読んだことがあります。人の一生は列車のようなもので、年に一回駅で停まっては、年齢という荷物を積み込むと・・・。
12月の活動は他の月に比べて少なく、落ち葉掃き、たくあん作りがメインとなりました。どちらもこの時期ならではの活動。特に畑のダイコンを活用したたくあんづくりは、数年前から女性も男性も協力して行う恒例の活動となりました。
今年の活動最終日となった12月8日には全体会議を行い、来年1月から3月までの活動予定につき話し合いを行いました。
正門駐車場周囲の清掃
正門駐車場周囲の清掃
全体会議
たくあんづくり(12月7日)
2023年11月
秋蝶、というと何やらはかない命というような意味合いを持たされた秋の季語ですが、今年は11月を過ぎても暖かい(人によっては暑い)日が続いたからか、元気に飛び交う秋の蝶をたくさん目にしました。人間のエゴはその季語らしい、弱弱しくやっと飛んでいるような姿を期待しがちですが、そんなこと当のチョウチョには何の関係もなし。それより、この季節外れの妙な気温も、つまりは人間のエゴの積み重ねが招いたものなのかと思ってしまいがちな今月前半の気温でした。
11月はまず11日(土曜日)に、ダイコンと里芋の「わくわくどきどき収穫体験」を実施し、畑で育てたダイコン・里芋を参加者の皆さんが収穫するサポート作業をしました。よく晴れ、よく収穫でき、よく袋に詰め、皆さん大満足の体験になったことと思います。また、17日(金曜日)・18日(土曜日)の二日間で、「第15回紅葉ライトアップ・あかり展」を開催し、ボランティア作業で制作した陶器の家を王国ひろばに設置し、ろうそくやLEDライトを中に入れて、温かみのあるあかりの街並みを出現させました。王国オリジナル品の販売も行い、たくさんの来園者のかたがたをお出迎えしました。
11月23日(日曜日)には、深谷テラスパークで行われたねぎらいの日イベントに参加し、王国産野菜や花苗、スワッグなどを販売し、万華鏡づくりも実施しました。
スモークツリーガーデン除草作業
フローラガーデンにビオラを植栽しました。
タマネギ用のマルチ敷き
マルチ敷きのための耕運
タマネギの植栽
収穫体験準備
収穫体験準備
陶器の家の設置
陶器の家の設置
陶器の家の設置
行灯の組み立て
サトイモ袋づめ(あかり展で販売用)
王国通りにソーラーライトの設置
漬物用ダイコン掘り
ヒーリングガーデン落ち葉掃き
ヒーリングガーデン落ち葉掃き
ロックガーデン整備
社会体験中の岡部様中学校の皆さんにもボランティア活動に参加していただきました。
11月11日(土曜日)わくわくどきどき収穫体験
11月17日(金曜日)、18日(土曜日)第15回紅葉ライトアップ・あかり展
陶器の家の下にロウソクの火をともす作業(1日目)
左に同じ(2日目)
あかり展王国オリジナル品の販売
あかり展販売品(木のサンタ人形)
販売風景
販売品(王国産のダイコン、カブ、サトイモといった野菜)
11月23日(木曜日)深谷ねぎらいの日於深谷テラスパーク
2023年10月
ついこの間まであんなに暑かったのに、日暮れの速さとともに急に秋の空気が訪れたようです。だいぶ涼しくなり、過ごしやすい日も増え、ボランティア活動もしやすくなりました。
10月はイベントの多い季節で、まずは7日の稲刈り、21日には脱穀・籾摺り、これをもって今年の米づくり体験は完了しました。そして28日には「第15回森の音楽祭&秋まつり」を行い、2500人のかたに来場していただきました。王国ボランティアは、曲の開始の合図など音楽祭の運営、また「秋まつり」では、王国オリジナル品の販売や、万華鏡づくりなどを実施し、来場者の皆さんに楽しんでいただきました。
また、2019年以来4年ぶりとなる視察研修も実施し、長野県の善光寺や戸隠方面へ出かけました。コロナ禍で中断していた視察研修ですが、メンバーもおおむね変わることなく再び実施でき、大変有意義な時間となりました。
はさがけの準備
ダイコンのネットはずし
ダイコンを間引いています。
落花生の収穫
ボランティアの皆さんで分けて持ち帰りました。
フローラガーデンのセンニチコウを抜根しました。
山野草ガーデン整備
山野草ガーデンに植栽。
ニンニク播種
ニンニク播種

10月13日、長野県の善光寺・戸隠方面へ4年ぶりとなる視察研修に行きました。
10月13日、長野県の善光寺・戸隠方面へ4年ぶりとなる視察研修に行きました。
サンクンガーデンにビオラを植栽しました。
王国通りにもビオラを植栽しました。
王国通りの植栽、清掃
脱穀・籾摺り体験の準備
あかり展で行灯を作るための枠を洗いました。
第15回森の音楽祭&秋まつりでの販売に備え、王国特製窯焼きピザの試作を行いました。
ピザ試作
ボランティア活動終了ごろに焼き上がり、この日活動に来ていたボランティアの皆さんで試食しました。
ヒーリングガーデン整備
森の音楽祭準備
森の音楽祭準備
森の音楽祭準備
10月7日(土曜日)稲刈り体験
10月21日(土曜日)脱穀・籾摺り体験
10月28日(土曜日)第15回森の音楽祭&秋まつり
2023年9月
まだまだ残暑が続き、昼間などとても秋とは思えないほどですが、朝、園内を歩いてみれば、草は露をまとい、夜になると虫の鳴き声で周囲が満たされます(別にここで寝泊まりしているわけではなく、私の家の周囲のことです)。今は目立つ花が群生する時期ではありませんが、シュウカイドウやケイトウ、ムラサキシキブやオオモクゲンジなど、秋を感じさせる草花が見られるようになりました。
今月はダイコンの種まきに関した作業を数回に分けて行いました。耕耘からマルチ敷き、種まきと、その日によって参加人数は違う中で慣れないひとには教えあいながら行い、数種類の種を播き終えました。また、畑関係の作業ではタマネギの播種も行いました。
また上柴中学校2年生の皆さんが「社会体験チャレンジ」として緑の王国に来園され、王国ボランティア活動にも一緒に参加していただきました。暑い中でしたが、頑張って様々な作業に取り組んでいただきました。
ダイコン種まきのためのマルチ敷き
マルチ敷き
メディカルガーデン整備
ダイコンの種まき
ダイコンの種まき 畝ごとに違う種類を播きました。
種まき後、カラスがいたずらしないようにネットをかけています。
全体会議
正門駐車場周囲の清掃(下2枚も同じ)
カエデ通りの清掃
タマネギ播種
王国ひろばの除草
王国ひろばの除草
草刈り
畑で収穫した落花生の実をはずす
あかり展用の焼きものづくり
上柴中学校社会体験チャレンジの様子
コンニャク芋の収穫
マルチ敷き
ダイコンの種まき
メディカルガーデン整備
メディカルガーデン整備
2023年8月
毎年8月8日前後は立秋。フェデラーの誕生日らしいですが、暦の上ではこの日から秋です。暑いことには変わりありませんが、ツクツクボウシが鳴き出したり、夜になれば秋の虫が涼しい声を響かせたり、少しずつ「秋立ちぬ」の気配を漂わせているのかもしれません。
8月は「木のオブジェづくり」と「どじょうつかみ取り体験」の2つのイベントがあり、夏休み中の児童の皆さんがそれぞれ参加してくださいました。暑い中でのイベントでしたが、楽しんでいただけたようです。
また昨年の暮れに設置した「第14回ジャパンバードハウスコンテスト鳥の部」の巣箱をすべて取り外し、営巣されているかいないかを確認しました。今年は例年より営巣されている巣箱の割合が低かったように思います。設置場所に影響されたのか、暑さのせい(?)もあったのか・・
一般的な活動としては、園内各ガーデンの除草作業や畑の作業を行いました。
ヒーリングガーデン整備
メディカルガーデン整備
サトイモ除草作業
メディカルガーデン整備
どじょうつかみどり体験の準備
どじょうつかみどり体験の準備
ヒーリングガーデン整備
第14回ジャパンバードハウスコンテスト鳥の審査の部営巣確認
第14回ジャパンバードハウスコンテスト鳥の審査の部営巣確認
第14回ジャパンバードハウスコンテスト鳥の審査の部営巣確認
大根播種の準備
大根播種の準備
8月3日(木曜日)木のオブジェづくり教室
8月12日(土曜日)どじょうのつかみどり体験
2023年7月
現在放映中の牧野富太郎を主人公とした連続テレビ小説には、緑の王国内にも植えられている草花がいくつも登場するようで、6月28日に王国ボランティアが市長表敬訪問を行った際にもそのことが話題となった模様です。個人的に推したいのは「ハキダメギク」。畑にたくさんあります。植えたのではありません。勝手に生えてきます。全然珍しくないですが、富太郎さんが東京都内の掃きだめで見つけてこう名付けたそうです。草むしり時のネタにならないことはないですが、ドラマが終わるとともに消え去るような「徒花」ではなく、しぶとく冬まで生き残っている根性のある「雑草」です。とほほ。
いつの間にか7月から猛暑が粛々と始まる国になってしまったので、ボランティアの皆さんは熱中症に十分注意しながらの活動となります。除草作業が主となりますが、休憩中にはこの時期ならではの花、レンゲショウマ、キレンゲショウマを探したりしてホッと一息つきましょう。7月のイベントとしては、8日(土曜日)に、トウモロコシとジャガイモを収穫する、わくわく『収穫体験』が行われました。ボランティアの皆さんはスコップ片手に収穫作業のサポートを行いました。
メディカルガーデン整備
サトイモ除草作業
サトイモ除草作業
収穫体験準備
収穫体験後のトウモロコシの片付け
トウモロコシの片付け 茎の部分を刈り取りマルチをはがして、根っこはそのまま耕運します。
畑に植えた綿とトウガラシ周りの除草
サンクンガーデンの除草
サンクンガーデンの除草
南門付近の除草
スモークツリーガーデン除草作業
山野草ガーデン整備
サトイモ除草作業
カエデ通り除草
7月8日(土曜日)わくわく『収穫体験』
2023年6月
6月はホタル観賞会に田植え体験と、イベントの続く月間です。コロナウイルス関連の規制もなくなり、イベントも制限なく実施できるようになりました。人間の行動にも見えない規制も薄れてきたのか、イベントも定員いっぱいのものが増えてきました。だんだん暑いと思える日も多くなり、草も放っておくとあっという間に伸び放題になってしまいます。こまめな除草作業が活動の中心になっています。梅雨時であり、途中で雨が降ってきてしまうこともありましたが、適宜雨宿りしながら活動を続けました。もうすぐ本格的に暑くなってくる季節ですね。
ジャガイモ除草作業
タマネギ・ニンニクの収穫
ヒーリングガーデン整備
タマネギ・ニンニクの乾燥作業
ロックガーデン整備
ジャガイモの土寄せ作業
薬草園整備活動
ホタル観賞会準備
ホタル観賞会準備
王国ひろばの芝生張り替え
王国ひろばの芝生張り替え
王国ひろばの芝生張り替え
トウモロコシの周囲の草刈り
もみの木サークルの除草
畑のコンニャク周りの除草
ジャガイモの周囲の除草
よもやま話の真っ最中
全体会議
サンクンガーデンの除草
サンクンガーデンの除草
エンドレス・オブ・里芋の除草~~みなさん頑張りました~~
1 「目の前を見るとまだまだたくさん草があってガッカリする」→手元の草だけを見ましょう。
2「今日中に終わらないかもしれない」→明日があるさ。
3 2日目突入。昨日とは違うメンツも参戦。
4 無事終了。雨が降らなくてヨカッタ。
6月9日(土曜日)、10日(日曜日) ホタル観賞会
6月10日(土曜日)米づくり体験(田植え体験)
2023年5月
気温の高い日もあれば雨が降り一気に肌寒ささえ感じる日もあった5月でした。春の花はひと段落し、緑の王国の名にふさわしく見渡す限り青々とした新緑に包まれている中で、今月も様々なボランティア活動を行いました。
畑には落花生やこんにゃく、また藍の植栽。トウモロコシの畝と畝の間の除草。王国ひろばでは芝生を押しのけてシロツメクサがはびこってしまったため除去し、一部芝生の植え替え。フローラガーデンやスモークツリーガーデン、サンクンガーデンでは夏の花の植え替えなど。
まださほど暑い季節ではありませんが、季節の変わり目には体調管理に十分気をつけましょう。
フローラガーデンの植栽作業
スモークツリーガーデン整備作業
鯉のぼりを片付けました。
藍の植栽
落花生の種まき
こんにゃくの定植
芝生張り替え作業
王国ひろばの除草
サンクンガーデンのビオラ抜根
サンクンガーデンの除草
トウモロコシの畝間除草
山野草ガーデン通路の除草
田んぼの除草
サンクンガーデンにポーチュラカ植栽
ふかや村小川の清掃
サトイモ除草作業
サトイモ除草作業
2023年4月
今年は全般的に花の開花が10日ほど早いような気がします。桜の開花も然りですが、驚いたのは4月半ばなのに藤の花が満開だったこと。藤と言えば5月と決めてかかっていたものですが、春なのか初夏なのかわからなくなりそうです。
花の開花が早いということは草の伸びも早いということで、ついこの間まで冬枯れだった景色がいつの間にか青々とした草に覆われてしまいました。活動は除草がメインとなりましたが、毎年恒例の鯉のぼりの掲揚や、里芋の播種といった畑作業も行いました。また、今年は2019年以来4年ぶりに「第20回ふかや花フェスタ」が開催され、王国ボランティアも会場の深谷テラスパークにて、王国オリジナル品の販売や、フローラ班によるモデルガーデンの展示を行いました。
サンクンガーデン除草
スイレン池周囲除草活動
ヒーリングガーデン整備活動
シイタケづくり
鯉のぼり掲揚作業
鯉のぼり掲揚作業
里芋播種作業
里芋播種作業
4月29日(土曜日)、30日(日曜日)第20回ふかや花フェスタ
花フェスタ当日の販売の様子
フローラ班によるモデルガーデン制作の様子
モデルガーデン「Wheelbarrow Garden~花車のある庭~」
更新日:2024年04月01日