ハンカチノキ

更新日:2023年03月27日

ハンカチノキ

ふかや緑の王国のハンカチノキ

(ふかや緑の王国で撮影)

学名:Davidia involucrata 別名 :ハトノキ

【科名】 ミズキ科 ハンカチノキ属

(ヌマミズキ科 APG系)

【形態】 落葉 高木 互生

中国・南西部 原産

樹高:15~20m

【花期】 4~6月

【果実】 9~10月黄褐色タマゴ形

【特記】 花についた白い大きな2枚の苞葉がハンカチが垂れ下がった様に見えるので「ハンカチの木」とよばれる。

ハンカチに見える部分は花弁ではなく「苞」と呼ばれるもの。

 

メタセコイヤと共に「生きた化石」と呼ばれる、一属一種の大変珍しい植物です。

苞が大きくなるにつれて色が白く変わりはじめます。

ハンカチノキは文字通り、ハンカチのような白い「花」をつけます。その特異な形状から「幽霊の木」とか「鳩の木」と呼ばれることもあります。

ハンカチノキの果実

果実(出典:「庭木図鑑」)

ハンカチノキの葉

葉(出典:「庭木図鑑」)

*ふかや緑の王国の牧場ガーデンに植栽されております。

2008年頃??植栽され、王国のシンボルツリーの一つです。

大変珍しい植物で中国が原産で、日本では自生は無く、1950年代、入り、植物園、公園で見られます

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