ハンカチノキ
ハンカチノキ

(ふかや緑の王国で撮影)
学名:Davidia involucrata 別名 :ハトノキ
【科名】 ミズキ科 ハンカチノキ属
(ヌマミズキ科 APG系)
【形態】 落葉 高木 互生
中国・南西部 原産
樹高:15~20m
【花期】 4~6月
【果実】 9~10月黄褐色タマゴ形
【特記】 花についた白い大きな2枚の苞葉がハンカチが垂れ下がった様に見えるので「ハンカチの木」とよばれる。
ハンカチに見える部分は花弁ではなく「苞」と呼ばれるもの。
メタセコイヤと共に「生きた化石」と呼ばれる、一属一種の大変珍しい植物です。
苞が大きくなるにつれて色が白く変わりはじめます。
ハンカチノキは文字通り、ハンカチのような白い「花」をつけます。その特異な形状から「幽霊の木」とか「鳩の木」と呼ばれることもあります。

果実(出典:「庭木図鑑」)

葉(出典:「庭木図鑑」)
*ふかや緑の王国の牧場ガーデンに植栽されております。
2008年頃??植栽され、王国のシンボルツリーの一つです。
大変珍しい植物で中国が原産で、日本では自生は無く、1950年代、入り、植物園、公園で見られます
更新日:2023年03月27日