ナンジャモンジャ
ナンジャモンジャ (ヒトツバタゴ)

(ふかや緑の王国で撮影)
学名:Chionanthus retusus 別名 一つ葉タゴ
【科名】 モクセイ科 ヒトツバタゴ属
【形態】 落葉 高木、
本州中部自生
樹高:10~15m
【花期】 5月 白色小さな花がまとまり房状
【果実】 10月、約1cm黒紫色熟す
【特記】 ナンジャモンジャは植物名でなく、愛称です。正式植物名はヒトツバタゴで、タゴはトネリコの別名で複葉ですが、本種は一つ葉のため。
【名前】 「なんじゃもんじゃ」は、他では見られないこの木を珍しがって呼んだことに由来します。
本種は希少種のひとつであり、絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)に指定されている。
雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株である。

葉(出典:「植木図鑑」)

果実(出典:「ふかや緑の王国」)
*ふかや緑の王国に植栽されております。
*ふかや緑の王国のシンボルツリーで、ボランティア会報誌の名前になっています。

果実(ふかや緑の王国で撮影)
更新日:2023年03月27日