ラクウショウ

更新日:2023年03月27日

ラクウショウ (落羽松)

ふかや緑の王国内のラクウショウの森

(ふかや緑の王国で撮影)

別名:ヌマスギ 学名:Taxodium distichum

【科名】 ヒノキ科  ヌマスギ属

【形態】 落葉  高木、 雌雄同株

北アメリカ東南部原産。明治年間の導入。水辺や沼地に生育。

                樹高:20~50m

【花期】 3~4月  下垂の枝に雄花序、雌花序

【果実】 10~11月3cmくらいマツカサ形果実

【特記】 なし

【名前】 秋に、鳥の羽形の葉に見える短枝が、枝ごと落下することに由来。

ラクウショウの果実

果実(ふかや緑の王国で撮影)

ラクウショウの気根

気根(ふかや緑の王国で撮影)

根が地面に突き出る「気根」(あるいは「膝根」「呼吸根」)と呼ばれるものです。これは酸素不足を補うもので、水辺など湿気の多い場所の個体に見られるます。 (気根から空気の酸素を吸収している。)

ラクウショウの葉

緑の王国内に、池があり、周りにはラクウショウが多数あり、ラクウショウの森と名付けられている。池の縁には、気根が見られる。樹齢50年以上と推定される。

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