ラクウショウ
ラクウショウ (落羽松)
別名:ヌマスギ 学名:Taxodium distichum
【科名】 ヒノキ科 ヌマスギ属
【形態】 落葉 高木、 雌雄同株
北アメリカ東南部原産。明治年間の導入。水辺や沼地に生育。
樹高:20~50m
【花期】 3~4月 下垂の枝に雄花序、雌花序
【果実】 10~11月3cmくらいマツカサ形果実
【特記】 なし
【名前】 秋に、鳥の羽形の葉に見える短枝が、枝ごと落下することに由来。
果実(ふかや緑の王国で撮影)
気根(ふかや緑の王国で撮影)
根が地面に突き出る「気根」(あるいは「膝根」「呼吸根」)と呼ばれるものです。これは酸素不足を補うもので、水辺など湿気の多い場所の個体に見られるます。 (気根から空気の酸素を吸収している。)
緑の王国内に、池があり、周りにはラクウショウが多数あり、ラクウショウの森と名付けられている。池の縁には、気根が見られる。樹齢50年以上と推定される。
更新日:2023年03月27日