わくわくどきどき「いもいも収穫体験」
2020年11月7日(土曜日)、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、午前9時からと午前10時からの二部制を取り、わくわくどきどき「いもいも収穫体験」が行われました。王国ボランティアが畑で育てたサツマイモとサトイモの収穫を行い、35人の皆さんに参加していただきました。 今年は植え付けの場所を変えたことから、サツマイモは豊作となり、サトイモもやや小粒でしたが、コンテナにどっさりと収穫出来ました。皆さん袋がはちきれるほど収穫したイモを詰めて帰宅されたようです。今年は各地でイベントが少なく、緑の王国のイベントも縮小気味ではありますが、こうして無事開催できたことを喜ばしく思います。
サツマイモの収穫
まずはボランティアが鎌でサツマイモの葉を切り落とし、参加者に軽トラックへ積んでいただきました。
結構サツマイモのつるは長いので、運ぶのは大変です。
いいイモが取れたかな?
サツマイモは救荒作物と言われるごとく、痩せた肥料分の少ない土地でこそよく取れるそうです。例年の作付け場所は地味が豊かだったため、まるで朝鮮ニンジンのようなやせっぽちのサツマイモしか取れませんでしたが、今年は畑地としてほぼ使っていなかった場所に植えたため、こんなに立派なサツマイモが取れました!!
サトイモの収穫
こちらもまずは茎を切り落としてから地下のイモを掘っていきます。
ボランティアさんにスコップで掘ってもらって、手で掻き出してみよう!
収穫を終えたら、親芋と子芋を分け、袋に詰められるだけ詰めましょう!
更新日:2023年03月27日