米づくり体験2019
「自分でお米を作って食べてみよう!」
米づくり体験では田植えから収穫、ご飯を炊いて食べるところまでを親子で学び、体験していただきます。 まずは田植えからスタート!秋にほかほかの美味しいご飯をほおばるのが今から楽しみですね。
・・・・・2019米づくり体験・・・・・・・・・
・6月8日(土曜日)田植え
・8月24日(土曜日)案山子づくり
・10月5日(土曜日)稲刈り
・10月19日(土曜日)脱穀、試食
脱穀体験・試食
2019年10月19日(土曜日) 脱穀体験・試食
10月19日(土曜日)、曇り空に時折雨が舞う日でしたが、2週間前に刈り取った稲を精米し、参加者の皆さんで美味しくいただきました。 まずは脱穀機械に乾燥した稲穂を入れ、中で回転する拍車に全体をあて実の部分だけを落とします。 次に唐箕(とうみ)に稲の粒を投入し風力でゴミや中身のない粒をふるい落とし、良いものだけを選り分けます。その後籾摺り機に分けたものを入れ、白米へと加工します。 今回は事前にすぐ食べられる段階まで精米したご飯を参加者の皆さんと一緒にいただきました。 普段目にすることのない機械や道具を使っての作業を経て、ようやく美味しいご飯を食べることが出来ました!いい思い出になるといいですね!
脱穀機の説明。ドラム缶のような円形をモーターで回転させ、そこについた爪で稲から籾の部分だけを叩き落とします。昔はこの円形だけ独立した農機があり、これを足で踏んで回し、人力で籾を落としました。今は中に稲を差し入れれば機械が自動で同じことをやってくれるわけですね。
頑張って回してみよう!
薪をくべたかまどでほっこりと炊けました。「おこげ」も美味しかったです。
ボランティアさんの用意してくれたごま塩や味噌をのせていただきました。
稲刈り
2019年10月5日(土曜日) 稲刈り
この季節にしてはやや日差しも強く温度も高い日となりましたが、14組、44人の皆さんが参加して、無事稲刈りが終わりました。刈り取った稲は麻縄で束ね、竹を組んで作った台に引っ掛け、乾燥させます。これを「はざかけ」と言います。2週間後には脱穀、そしていよいよ待望の試食が待っています!
かかし作り
2019年8月24日(土曜日) かかし作り体験
実り始めた稲を鳥から見守ってくれるかかし!自分たちで植えた稲には、自分たちで見張り番を作りたくなりますね。今年のかかし作りには23人の方が参加してくれました。 いろいろな姿をした5体のかかしが完成しました!
田植え
2019年6月8日(土曜日) 田植え
梅雨入り宣言の翌日ということもあり、天候が気遣われましたが、曇り空の下、参加者の皆さんが王国ボランティアと一緒に田植えを行いました。 慣れない田んぼの中で、ボランティアの情熱的な指導を受けながら丁寧に苗を埋め込みました。 最初はおそるおそる、慣れると大胆に田んぼの中に踏み込み、大人も子どもも泥んこになって、家族で楽しみながら田植え体験ができたようです。
最初に米づくりについて、スライドで学びました。

更新日:2023年03月27日