火災をなくすために!出火防止対策として住宅防火編と事業所防火編の資料を作成しました。

更新日:2021年11月19日

深谷市消防本部管内における近年の火災発生状況

過去5年の火災件数

 

 令和2年の火災件数は52件で、前年と比べて19件減少しましたが、1週間に約1回のペースで火災が発生していることになります。

 

過去5年の火災件数
平成28年 平成29年 平成30年 令和元年 令和2年
件数 55件 90件 73件 71件 52件

 

令和元年及び2年の火災原因内訳

 

 

 例年、出火原因で多いものは、たばこ、たき火、こんろ、放火及び放火の疑い等でどれもほとんどが未然に防げるものであり、放火については、放火されにくい環境を作ることで、防げる場合もあります。また、伐採屑やごみ等の軽率な焼却からちょっとした不注意により火災が発生し、建物に燃え移り大切な財産が失われています。

 原因別火災発生件数

 

令和2年の火災損害額

 

 令和2年中の深谷市消防本部管内で発生した火災における損害額の合計は、6億5338万2千円でした。

注意点 損害額について

 損害額とは、火災によって受けた不動産(建物)や動産(収容物)及び工作物等の直接的な損害である火災損害の合計金額をいい、消火活動による水損や汚損等も含みます。

 

令和2年の死傷者発生状況

 

 令和2年における深谷市消防本部管内の火災での死傷者は、死者1名、負傷者8名、合計9名でした。火災種別での内訳は、死者が「その他火災」で1名、負傷者が「建物火災」で4名、「その他火災」で3名、「車両火災」で1名となっております。

注意点 火災種別について

 火災は、「建物火災」、「林野火災」、「車両火災」、「船舶火災」、「航空機火災」及び「その他火災」に分類され、「その他火災」とは、前記の火災以外の火災をいいます。

出火防止対策として、下記の資料を参考にしてみてください。

住宅防火対策編(POWERPOINT:852.7KB)

事業所防火対策編(POWERPOINT:928.4KB)

着衣着火にご注意ください!

着衣着火とは?

 着衣着火とはあまり聞きなれない言葉ですが、「着ている服に火が点いて燃え上がる」現象です。ガスこんろを使用し調理中に衣類に着火した事例や仏壇でろうそくの炎から線香を点けようとした時に袖口に着火した事例、また、屋外で焼却中に、火に近寄り過ぎて着火した事例があります。

 また、全国的にみると、毎年多数の方が着衣着火により亡くなっており、特に高齢者の割合が高くなっております。原因は高齢による判断力や運動能力の低下、白内障等により目が見えづらくなっていることによります。

着衣着火の予防

・ガスこんろの奥に調味料等の物を置かない。また、使用中にこんろ越しの作業をしないようにしましょう。

・仏壇のろうそくに火を点けてお供え物などをするときは十分注意しましょう。

・たき火等をしている時、風が強くなると、着衣に着火しやすいため中止しましょう。

・高齢者や子供には燃えにくい防炎製品の衣服(特にパジャマ)の着用をしましょう。

着衣に火がついてしまったら

・手で消すことは困難ですので、衣服を素早く脱げる場合は脱ぎ捨ててください。

・近くに水がある場合は、かぶって消火してください。花瓶の水や飲料水、浴槽の水など身近なものでも有効です。

・決して走らないでください。走るとかえって火の勢いが強くなります。近くに水がない場合は燃えている箇所を地面に押し付けて消してください。(転がると有効です。)

・衣類に点いた火が消えたらすぐに消防署(119番)に通報してください。やけどをしてしまったら水で冷やしながら必要があれば救急車を呼んでください。

下記に貼付した外部リンクにより着衣着火に関する資料映像をご覧ください。

 

日本防炎協会~着衣着火~(動画)

火災から命を守るため、被害を軽減するため防炎製品の使用を推奨します!

防炎製品とは?

 消防法に基づく防炎物品以外の防炎品で、使用する人を火災から守るため、火災予防上防炎性能を有することが望ましいとの考えから、消防庁等の指導により普及が図られているものです。防炎製品認定委員会が防炎性能基準を定め、この基準に適合する製品が防炎製品として認定されています。

防炎製品はどんなものがあるの?

 寝具類や、シート類、衣服類、布張家具、カーテン、自動車やオートバイなどのボディカバー、障子紙、作業服、マット類、木製等ブラインド、展示用パネル、祭壇、幕類等があります。

火が点くと燃えてしまわないの?

 綿や麻等の製品に比べて、万が一火源に接触しても燃え広がりにくく、火災の発生を未然に防いだり、火災の拡大を防止する効果があります。

防炎製品の目印は?

 財団法人日本防炎協会が一定以上の防炎性能を有していると認定した製品には、ラベルが貼付されており、洗濯しても落ちないことや、毒性のない素肌にやさしい製品であること等高い基準を満たしたものだけに与えられるラベルです。ラベルの仕様にあっては住宅防火編の資料に掲載してある他、下記よりご確認ください。

下記に貼付した外部リンクより、防炎製品に関する資料映像をご覧ください。

 

防炎ラベル(WORD:20.7KB)

日本防炎協会~役立つ防炎品~(動画)

こんろ周辺からの火災について

こんろ及びその周辺からの出火について

 飲食店やご自宅において、料理を作るため毎日のように使われる厨房や台所のこんろ。今回はこんろ及びこんろ周辺からの出火に注目します。

 こんろが関係する火災は、毎年多く発生しておりますが、そのほとんどが、人の不注意によるものです。住宅防火編や事業所防火編の資料にも注意点や対策等を記載しましたが、下記の映像資料はご自宅のこんろ等にも共通する部分がありますので、参考にしてください。

下記に貼付した外部リンクより厨房に関する映像資料をご覧ください。

総務省消防庁~厨房における火災予防~(動画)

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予防課
〒366-0029
埼玉県深谷市上敷免858
電話:048-571-0913
ファクス:048-571-0959
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