荒川の白鳥
白鳥飛来数について
平成23年度から、管理者(白鳥おじさん)を配置しないため、白鳥数の計測を行っていません。
飛来状況については、深谷市観光協会へお問い合わせください。
白鳥飛来地における餌付けを廃止しました
川本地区の荒川河川敷は平成3年から白鳥への餌付けが行われ、白鳥飛来地として多くの皆様に親しまれてまいりました。しかし、鳥インフルエンザの問題や生態系への影響などを考え、平成20年から餌付けは廃止しています。
なお、当分の間は白鳥を見学に来る皆様には、帰る際の衛生消毒を実施してまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
平成23年度から、管理者(白鳥おじさん)を配置しないため、白鳥数の計測を行っていません。
飛来状況については、深谷市観光協会へお問い合わせください。
白鳥飛来地における餌付けを廃止しました
川本地区の荒川河川敷は平成3年から白鳥への餌付けが行われ、白鳥飛来地として多くの皆様に親しまれてまいりました。しかし、鳥インフルエンザの問題や生態系への影響などを考え、平成20年から餌付けは廃止しています。
なお、当分の間は白鳥を見学に来る皆様には、帰る際の衛生消毒を実施してまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
白鳥の種類
白鳥の仲間は世界中に8種類です。北極に近い地方で繁殖しているオオハクチョウとコハクチョウ、
そしてアメリカコハクチョウ、北アメリカの一部に住むトランペッタースワン(ナキハクチョウ)、
南アメリカのアルゼンチンやチリに住むクロエリハクチョウと1番小型のカモハクチョウ、
ヨーロッパに広く住み皇居のお堀にも放鳥されているコブハクチョウです。
オーストラリア大陸北部には体も足も黒色のコクチョウが住んでいます。
コハクチョウとオオハクチョウ
深谷市に渡ってくる白鳥はコハクチョウとオオハクチョウです。オオハクチョウは、東北地方や北陸地方に主に渡り、関東地方に現われるのはまれです。コハクチョウは、北極に近いシベリアのツンドラ地帯で子どもを育てます。ツンドラ地帯は夏には表面の氷が溶けて、温地帯となり大量の昆虫が発生します。コハクチョウは3〜5個の卵を産み、29〜30日でヒナが生まれます。ヒナは急速に大きくなり、エサのない厳しい冬が来る前に長い旅に出ます。
2種類の見分け方はオオハクチョウは体が一回り大きいこと、くちばしの黄色の部分が先の方までくさびのように広がっているところで区別できます。
コハクチョウ
- 全長約120cm
- 黄色の部分は
- くちばし全体の半分以下
オオハクチョウ
- 全長約140cm
- くちばし全体の
- 半分以上が黄色
コハクチョウの生活
家族単位でグループを作り、このグループがたくさん集まって群れを形成しています。純白の成鳥(親)と灰色の幼鳥、亜成鳥(子ども)の家族はとても仲が良く強い絆で結ばれています。昼は河岸近くでエサを食べていますが、夜は犬を恐れて川の中州で寝ます。食べ物は水草(アマモ)や水生植物(アシ・ガマ)の茎や根を、長い首を水中に入れ逆立ちの姿勢で食べますが、潜水はしません。人間の与えるパン・麦・米もよく食べますが、このときは水面にくちばしを水平につけて食べます。
| 年度 | 初飛来の日 | 年度中の最高飛来数 |
|---|---|---|
| 平成5年 | 10月29日 | 133 |
| 平成6年 | 10月18日 | 183 |
| 平成7年 | 11月6日 | 134 |
| 平成8年 | 10月23日 | 88 |
| 平成9年 | 10月23日 | 160 |
| 平成10年 | 10月25日 | 111 |
| 平成11年 | 10月22日 | 136 |
| 平成12年 | 10月19日 | 220 |
| 平成13年 | 10月23日 | 172 |
| 平成14年 | 10月24日 | 221 |
| 平成15年 | 10月24日 | 181 |
| 平成16年 | 10月29日 | 181 |
| 平成17年 | 10月25日 | 279 |
| 平成18年 | 10月17日 | 275 |
| 平成19年 | 10月19日 | 205 |
| 平成20年 | 10月19日 | 140 |
| 平成21年 | 10月23日 | 150 |
| 平成22年 | 10月23日 | 105 |
※白鳥飛来期間…10月下旬〜3月中旬頃まで
飛び立つのは体重が重いため、水面を助走しなければ飛び上がれません。昭和57年に11羽のコハクチョウが飛来して以来、次第に数が増えて来ましたが、年により水草の生育状況が変化するため、エサ不足で栄養失調となる個体が見られるようになりました。そこで故石川信夫さんが、平成3年の冬にパンを与えて餌付けに成功しました。
以来、市民や市職員の協力と、多くの農家、企業の支援に飛来数も増加し、平成14年には過去最高の221羽を数えるまでになりました。
コハクチョウは遠く4,000kmもの長く苦しい旅をして、毎年深谷市を目指し渡って来ます。彼らは深谷市の市民と環境が良いからこの地を越冬地として選んだのであり、いつでも彼らに対する愛情と良い荒川の環境を残してあげることが大切であると考えます。
白鳥飛来地案内図
【花園ICからのアクセス】
- 寄居・秩父方面出口→(140号バイパス)花園橋北交差点 左折→(荒川を渡り)花園橋南交差点 左折→県道 81号線 直進(約 6キロメートル)→飛来地入口
- 熊谷方面出口→(140号バイパス)黒田交差点 右折→(140号旧道)武川交差点 右折→(荒川を渡り)本畠駐在所交差点 左折→ 県道81号線 直進(約 2.5キロメートル)→飛来地入口
