市長記者会見発表内容概要(平成22年6月)

更新日:2023年06月05日

「第1回ふかや緑の王国写真コンテスト」について

 ふかや緑の王国は、四季折々の自然が楽しめる空間がいっぱいです。その時々の王国の表情を、1枚の写真をとおして紹介するためのコンテストでございます。

  テーマは「ふかや緑の王国の魅力」とし、7月10日から12月28日までの期間で、開園時間及びイベント時の王国内の写真を 応募の対象とします。募集は、「一般の部」「中学生の部」「小学生の部」の3部門とします。最優秀賞は、全体から一点 優秀賞は、各部門から一点、その他、特別賞を数点用意いたします。

  応募用紙などは、市役所本庁舎総合案内、各公民館で配布します。また、「ふかや緑の王国」ホームページからもダウンロードできます。

「第1回ジャパンバードハウスコンテスト 鳥の審査の部 審査結果」について

 昨年9月30日までに、全国から33点の応募がありましたバードハウスコンテスト、「鳥の審査の部」の結果について報告いたします。

  今年4月末から6月16日まで開拓ボランティア野鳥班を中心に週2~3回観察を続けました。その結果、シジュウカラが8作品、スズメ1作品、計9つの作品で、巣づくりが確認されました。

  その中から最優秀賞1点、優秀賞2点、特別賞6点を決定いたしましたので発表します。最優秀賞は、深谷市上野台の福島和雄さんが受賞しました。

  表彰式につきましては、7月10日、午前11時30分からふかや緑の王国で行います。

「第2回ジャパンバードハウスコンテスト」について

 ふかや緑の王国において、第2回バードハウスコンテストを実施し致します。このコンテストは、鳥の視点から環境について考えることを目的とするもので、年齢や世代に関係なく誰でも参加できます。人と人、人と自然とのコミュニケーションを図りながら、鳥が安心して巣を作れる自然環境の保全を考えてほしいと思っております。

  作品の募集につきましては、多くの人が環境に関心を持ってもらえるよう、全国に呼び掛けていきたいと考えております。

  作品の部門は「人間審査の部」と「鳥の審査の部」の2部門で、作品の募集期間は、7月1日から9月30日まででございます。

「第60回深谷七夕まつり」について

  深谷七夕まつり実行委員会では、7月9日から11日の3日間、旧中山道周辺を会場に、第60回深谷七夕まつりを開催いたします。今年は、60周年の記念すべき開催となりますので、様々なイベントを用意しております。

  主なものとしましては、商店街の七夕飾りコンクールを リニューアルし「輝け★深谷七夕大賞」と題した飾り付けコンテストを開催いたします。昨年までは、10人程度の有識者による審査で、表彰者を決定していましたが、今回は、来場する方の投票方式へと審査方法を変更しました。

  来場者3万人に1円玉を3枚ずつ配布し、気に入った飾りに1円玉を投票してもらいます。もっとも多く得票した出展者を最終日に「深谷七夕大賞」として表彰します。

  次に、新たなイベントとして「街中レンガ煙突ライトアップ」を行います。七夕会場となる旧中山道沿いには、短い区間に老舗の酒造のレンガ煙突が、3本も点在する珍しいスポットとなっております。それぞれに歴史を刻できた3本のレンガ煙突をライトアップし、“光の柱"を七夕の夜空に浮かび上がらせます。このライトアップは、7月3日から18日までの午後7時から9時に行う予定です。

  また、「織姫★彦星婚姻届」と題したプレ・イベントを用意しております。7月7日に市民課の窓口で婚姻の届出をされた方を対象に“織姫★彦星認定証"をお渡しするほか、プロ級の腕前のカメラマン撮影による写真をプレゼントいたします。

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「第15回深谷まつり」について

 「深谷まつり」は、深谷城にありました三社天王を天和年間に移し祭祀した、「八坂まつり」が起源で、三百有余年の歴史を持ちます。

  7月24日土曜日の午前10時に開会した後、ステージでは、ヒップホップやキッズダンスなどが、新駅通り及び駅通りでは、「花こいソーラン」が行われます。午後0時45分からは、昼のみこしが旧中山道から深谷駅前「おまつり広場」まで行進されます。

  夜のみこし渡御は、午後5時から始まり、6時頃から、山車・屋台が「おまつり広場」に集結しはじめ、午後8時まで叩き合いを行うこととなっております。

  ぜひ、大勢(おおぜい)の方にお越しいただきたいと存じます。

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「非核平和推進事業」について

7月25日の日曜日に、非核平和推進事業として、映画「夕凪の街 桜の国」の無料上映会を深谷市民文化会館大ホールにおいて、午後1時30分から開催いたします。

  映画「夕凪の街 桜の国」でございますが「広島原爆投下から10年後」と「現代」を生きる2人の女性を通して、現代に至る原爆の影響を描いた作品です。

  日本では、戦後65年が経過し、平和が当たり前となっています。この非核平和推進事業を通じて、改めて平和や命の尊さを見つめなおしてほしいと思います。

  なお、上映終了後には、本作品でメガフォンを取られました佐々部清監督のトークを開催します。

  ぜひ、ご来場くださいますようお願いいたします。

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「市長訪問対話会」について

 市では、広聴事務として、主に「市長への手紙」、「市長に対する陳情」、「対話会」を行っているところでございます。このうち「対話会」については、各公民館単位で行う「市長と語る集い」、各中学校に訪問して行う「中学生との対話会」、また、団体等を市役所内に招いて行う、「団体等との対話会」を行ってまいりました。

  今回、7月1日より「現場主義」を積極的に推進する取り組みとして、新たに公募方式による「市長訪問対話会」を実施いたします。 これは、おおむね10人以上の団体・企業・サークルの方々を対象に、その方々が活動する場所などに市長が、直接伺う取り組みです。団体の活動状況や 市政全般について、また、地域の課題や日ごろ感じている問題などをお聴かせいただき、ひざを交えた意見交換を行うことで、より多くの市民の方の声を、可能な限り市政に反映させていきたいと考えております。

「チューリップが市の花に決定」について

 この度、深谷市の花が、チューリップに決定いたしました。選定に当たっては、市民の声を取り入れるため、市内の各種団体代表者12名により構成された選定委員会を設置いたしました。

  昨年12月に実施いたしました市民アンケートの結果を踏まえて、選定委員会において議論していただいた結果、市民アンケートで1位であったチューリップが、選定されたものでございます。

  今後、市の花としてチューリップを広めて参りたいと存じますので、広報等にご協力いただければ幸いでございます。

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