市長記者会見発表内容概要(平成22年2月)

更新日:2014年3月3日

「平成22年度 深谷市当初予算案」について

 平成22年度当初予算については、私が、市長に就任してから、本議会開会まで、わずか2週間余りという短期間に政策的判断に基づく、事業実施に向けた個別・具体的な検討を行う暇がありませんでした。そのため、一般会計については義務的経費、継続的事業を中心に予算を組む「骨格予算」として編成しました。
  また、特別会計、企業会計はセーフティネット、ライフライン、継続的な基盤整備という、会計本来の目的に鑑み、通常予算として編成しました。
  新年度予算は、骨格予算として スタートするわけですが、今後、事業仕分けを行い、予算を見直したいと考えています。事業仕分けにあたっては、事業の目的が、税金を使うことに値する重要なものか、また、目的達成の手段として、税金の使い方が 適切であるか、この2つの観点から妥当性を判断したいと考えています。
  私は、事業仕分けをしつつ、市民皆様の、「市を変えたい」、「新しい流れを入れたい」という声を受け止め、その戦略として、「地元産業を豊かにする」、それにより「福祉医療と 減税の安定財源をつくる」、その財源で「子育てと教育、高齢者にやさしい 深谷をつくる」ことを念頭に置いて、予算をまとめていきたいと考えています。
  平成22年度 当初予算の規模は、一般会計で393億912万5千円、前年度に比べ、36億9,637万5千円、8.6パーセントの減少となりました。
  特別会計については、185億9,496万1千円で1.8パーセントの減少です。その要因とは、農業集落排水事業特別会計において、平成22年度に、新たに2地区が供用開始されることから、工事請負費が減額となりました。
  また、企業会計については、下水道事業会計で繰上償還が完了したことと、工事請負費の減額などで、87億5,633万円、12.1パーセントの大幅な減少となりました。
  続いて、一般会計の概要についてですが、まず、歳入では、一昨年秋からの景気低迷を受け、市民税は、前年度に比べて 7.5パーセントの大幅な減少、固定資産税は、ほぼ横ばいですが、0.2パーセントの減少であり、市税全体でも、3.9パーセントの減少と見込んでいます。
  また、地方交付税につきましては、地方財政計画により増額が見込まれますことから、前年度に比べて4.3パーセントの増加を見込んでいます。
  繰入金と 市債については、それぞれ98.0パーセント、67.6パーセントと、大幅な減少となりました。これは、今後補正予定の政策的経費の財源として、財政調整基金繰入金や合併特例債などを予定しており、今回は、予算計上を、見送ったためです。
  一方、歳出については、骨格予算として人件費、扶助費、公債費の 義務的経費のほかは継続費、債務負担行為設定の事業や、国や県の財源を伴う事業、市民サービスに欠くことのできない事業など、必要最低限に留めたため、大幅な減少となりました。
  また、今回の骨格予算に措置している義務的経費を除く主な経費は、「子ども手当支給事業」をはじめ、新年度ただちに予算執行しなければ、市民の皆様に迷惑を掛けると、判断した事業です。
  今回の、一般会計当初予算は、骨格予算としましたが、皆様の声が市政に届き深谷市の未来を皆様とともに築いてまいりたいものです。
  そのために、なすべきことを、今後、明らかにします。

資料

資料(PDF:217KB)

「尾高惇忠生家の文化財指定」について

 教育委員会は、富岡製糸場初代場長となった尾高惇忠の生家を2月10日付けで、深谷市指定文化財として指定しました。
  尾高惇忠の生家は、下手計地内にあり口伝によれば、江戸時代後期の建築といわれています。
  尾高惇忠は、渋沢栄一翁の従兄にあたり、妹は、栄一翁の妻である千代です。
  尾高惇忠は、栄一翁の「学問の師」として、思想や学問に、大きな影響を与えただけでなく、富岡製糸場の初代の場長となるなど、近代日本の発展に、尽力した人物であり、当地は、その生家として 重要なものです。
  また、幕末には、この建物内で若き栄一翁をはじめとする憂国の志士達が、挙兵倒幕の密議を行っており、現代に残る、幕末の深谷北部地方の雰囲気をうかがわせる建物としても評価できます。
  なお、旧渋沢邸「中の家」についても 同じく、2月10日付けで、深谷市指定文化財として、指定いたしました。
 敷地の一部が、埼玉県の文化財でしたが、それ以外も重要なため、追加いたしました。

資料

資料(PDF:65.9KB)

「深谷市の弥生時代」について

 この企画展は、市内から発掘調査などで出土した弥生時代の土器や 石器を公開するものです。
 弥生時代初期に、特徴的な再葬墓の遺跡として有名な上敷免遺跡出土土器や関東地方への弥生文化波及期の遺跡として知られる四十坂遺跡出土土器をはじめ、これまで市民の方たちが、目にする機会があまりなかった弥生時代の土器や石器を展示します。
  会場は、深谷市川本出土文化財管理センター展示室において、3月6日の土曜日から3月28日の日曜日まで、期間中無休で開催します。
  なお、関連事業として、3月6日の土曜日、午後1時30分から、川本出土文化財 管理センターで、「深谷の弥生文化を繙く」と題して、考古学講演会を行います。
  また、3月6日の土曜日と 3月28日の日曜日に、学芸員トークとして、展示解説を行います。多くの方々(かたがた)のご参加をお待ちしています。

資料(PDF:1.9MB)

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