市長記者会見発表内容概要(令和2年11月)

更新日:2023年03月27日

(注)令和2年8月の市長定例記者会見より、試験的に手話通訳を導入しています。

【ドラマの放送開始にあわせ開館日が決定!】 大河ドラマ館開館期間の決定と前売券の販売開始

この度NHKより大河ドラマ『青天を衝け』の初回放送日が令和3年2月14日と発表されました。このことから『渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館』の開館期間を令和3年2月16日火曜日から令和4年1月10日月曜日までと決定しました。開館期間が決定しましたので、開館に向け、より一層準備に力を入れてまいります。

そして、開館期間の決定により、前売券を12月1日火曜日より販売開始いたします。販売期間は、12月1日火曜日から令和3年2月15日 月曜日までとなります。販売場所につきましては、『チケットぴあ』や主要コンビニエンスストアのマルチメディア端末となっており、今後、販売場所を拡大していきます。

販売価格は、大人が640円、小学生から高校生が320円と当日券より2割安くなっております。なお、未就学児につきましては入場無料です。

入場券に関する問い合わせにつきましては、入場券販売管理センターを開設し、12月1日から電話で問い合わせを受け付けます。ぜひ、お得な前売り券を購入していただき、多くのかたに大河ドラマ館、そして深谷市に足を運んでいただければと考えております。

【2種類のポスターで大河ドラマ館をPR!】大河ドラマ館PRポスターを作製

令和3年2月16日 火曜日に開館予定の『渋沢栄一 青天を衝け 深谷大河ドラマ館』をPRするために2種類のポスターを作製しました。今回作製したデザインは、『中の家バージョン』と『若き日の渋沢栄一バージョン』の2種類です。

まず『中の家バージョン』のコンセプトにつきまして説明いたします。ポスター上部には、渋沢栄一が生まれた場所に建つ旧渋沢邸『中の家』と若き日の渋沢栄一像を配置しています。

また、ドラマの中にも登場し、幼き日の栄一も舞ったとされる『獅子舞』をモチーフにし、血洗島の3頭の『獅子』を要所に配置していますポスター下部には、青を基調とし、若き日の渋沢栄一の躍動感を藍染干しでレイアウトし、アクセントに筆のあしらいを用いて、若々しい勢いを表現しています。

続きまして、『若き日の渋沢栄一バージョン』のコンセプトについて説明いたします。人物像は、深谷で過ごした頃の渋沢栄一の青年期をイメージし、渋沢史料館所蔵の肖像画を使用しています。 ポスターの右下には、血洗島の獅子舞をデザインしたものを配置しました。

なお、デザインに使用されている雄獅子は、当時の栄一が舞ったものをイメージしたものです。黄色帯部分は、時期に応じて、内容や色合いなどを変更していく予定です。

今後、これらのポスターを市内の公共施設や駅などで公開し、その後市外へ向けてのPRに活用していきます。また、ポスターだけでなく、このデザインをベースとした『のぼり』や『チラシ』、チケットなども作成し、さらなるPRをしていきます。

【栄一翁の半生をまんがで学ぶ】『コミック版日本の歴史 渋沢栄一』が発売

郷土の偉人であり、大河ドラマ『青天を衝け』の主人公になることで注目を集めている『渋沢栄一』の半生を児童向けの学習まんがにした『コミック版日本の歴史 渋沢栄一』が株式会社ポプラ社より12月に発売されます。

コミック版日本の歴史シリーズは、織田信長や徳川家康、『麒麟がくる』で話題の明智光秀など、これまでに76シリーズが刊行されています。

そして、『大河ドラマ 青天を衝け 深谷市推進協議会』から、市に対して、この学習まんが250冊が寄贈されます。

市内の小・中学校29校に学校図書用として配布するほか、市内図書館に貸出用として配架いたします。

なお、この学習まんがには付録として市内の渋沢栄一関連施設を紹介するミニ冊子が付いており、購入したかたが深谷市へ興味、関心を抱く内容となっております。

子ども向けの『学習まんが』ですが、子どもに限らず大人にも親しみやすくなっておりますので、ぜひ、多くのかたに読んでいただき、渋沢栄一のことを知り、親しみを持ってもらうとともに栄一翁生誕の地である、深谷市にも興味を持っていただければと考えております。

【栄一翁を日本全国・世界に発信!】『T.T彩たま』アップウェアに渋沢栄一紙幣のロゴデザインを採用

深谷市と卓球Tリーグ男子『T.T彩たま株式会社』は、昨年7月30日に『地域活性化包括連携協定』を締結しています。

このような縁から、深谷市の偉人 渋沢栄一翁を日本全国だけでなく、世界に発信をすることを目的に、『T.T彩たま』の選手などが着用するアップウェアの背中部分に、市が制作した渋沢栄一紙幣のロゴデザインを採用していただきました。

なお、『T.T彩たま』は、今年度から『渋沢栄一を広めるプロジェクト』を立ち上げ、今後4年間、市内で試合やイベントなどを開催していくほか、選手が渋沢栄一翁ゆかりの地を訪問しSNSで発信していくことなどを予定しており、アップウェアへのロゴデザイン採用はこのプロジェクトの一環となっています。

深谷市では今後もさまざまな企業・団体と連携を図りながら、渋沢栄一翁をより知っていただく機会を創出し、PRに努めていきます。

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