1万円新紙幣のデザインが渋沢栄一翁に決定されました

更新日:2023年12月12日

新1万円札の発行日が令和6年7月3日に決定しました

令和5年12月12日(火曜日)、財務省より『新様式の日本銀行券の発行について』が発表されました。
郷土の偉人『渋沢栄一翁』が肖像としてデザインされた新1万円札は、令和6年7月3日に発行されます。

郷土の偉人 渋沢栄一翁が新紙幣に

2024年度上期発行(予定)からの千円、5千円、1万円の各紙幣(日本銀行券)を一新することが決定されました。2004年以来の今回の刷新では、1万円に深谷市出身の渋沢栄一翁が新札の肖像としてデザインされます。

4月9日、財務省が発表したデザインは、表面は渋沢栄一翁の肖像、裏面は東京駅となっています。東京駅で使用されている煉瓦は、渋沢栄一翁が明治20年に設立した日本煉瓦製造会社(後の日本煉瓦製造株式会社)の上敷免工場(現在の深谷市)で作られたものも使われており、いずれも深谷市と関わりの深いものとなっています。

渋沢栄一

新紙幣のデザイン決定に伴うポスター掲示について

新紙幣のデザイン決定に伴うポスター(『祝 渋沢栄一翁 一万円札に』)です。ご自由にダウンロードし、事業所・店舗での掲示にご利用ください。

なお、ポスターを使用した商品販売や、ポスターデータの加工はご遠慮ください。

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