平成29年度警防研修

更新日:2018年3月9日

座学

平成30年2月初旬から中旬にかけ、花園消防署で警防研修が実施されました。

今回の研修は若手職員の早期育成を目指し、教育管理表に基づいて訓練環境を整備し、知識、技術、体力を向上させ、また各署々から指導員を選出し、中堅職員の指導力も併せて向上させることで消防組織力の底上げを図ることを目的とした研修です。

学科訓練では緊急走行及び放水原理を学びました。

ポンプ運用

屋外訓練場で水槽付きポンプ自動車を扱いながら実技訓練を実施しました。

放水までの操作手順は水槽付きポンプ自動車の運転席にあるボタンを押し、エンジンの動力を走行用からポンプ用に切り替えます。

ポンプ運用の様子

ポンプ車に使用されている計器は連成計、真空計、圧力計、エンジン回転計などがあります。これらの計器によって送水する圧力やエンジンの運転状況を把握することで適正なポンプ運用を行うことができます。機関員はどんな状況下からも計器に配慮しながら活動しなければなりません。

吸管

火災現場に到着し水槽付きポンプ自動車の両側面に装備された渦巻き状の長さ約10mある吸管を伸ばし、消火栓や防火水槽、河川や池、小中学校のプールに吸管の先端を投入し、真空をかけることにより水を吸いあげることができます。

投入

火災現場の位置と状況、道路幅を十分に考慮し、停止位置を決定します。水利部署は一連のポンプ運用の操作で最初に行うものであり、ポンプ運用の成否に深く関係します。

 

中継送水

中継送水は2台以上のポンプ車が連携して送水を行い、遠距離での送水や大量の送水などに使われます。

中継送水には複数のポンプ車で中継体形をとり、河川や池などの自然水利に部署したポンプ車は吸管を使用して水を吸いあげ、中間のポンプ車へ送水、さらに先頭のポンプ車に送水して筒先から放水します。

複数のポンプ車の連携する消火法は林野火災などに威力を発揮します。

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