静岡県藤枝市

藤枝市は、静岡県中部の志太平野に位置し、北部は山間部となっています。南アルプスを望み、中央を流れる清流"瀬戸川"を中心として、南北に細長い形をしたまちで、北は赤石山系の森林地帯から、南は大井川下流の左岸まで、 豊かな自然に恵まれています。

奈良・平安時代には、2つの郡役所(志太郡衙、益津郡衙)が置かれ、 志太平野の政治・経済の中心として栄え、さらに、江戸時代には東海道五十三次の品川宿から数えて二十二番目の宿場町、 田中藩の城下町として、東海道の交通の要衝・教育の中心として発展しました。 現在でも、JR東海道線、国道1号、国道1号バイパス・東名高速道路が東西に走り、 さらに第二東名自動車道が建設されるなど交通の要衝となっています。  

当時国内に2町しか存在しない岡部町という同じ名前が縁で、静岡県志太郡岡部町と埼玉県大里郡岡部町が友好関係を結び、相互交流を行ってきました。両町は合併により、藤枝市と深谷市となりましたが、これまでの交流の経緯をもとに、友好都市を提携しました。

• 平成14年10月13日 静岡県志太郡岡部町と埼玉県大里郡岡部町が姉妹都市を提携しました
• 平成18年1月1日 深谷市、岡部町、川本町、花園町が合併し、深谷市となりました
• 平成18年3月5日 志太郡岡部町と深谷市が友好都市を提携しました
• 平成21年1月1日 藤枝市が志太郡岡部町を編入合併しました
• 平成21年1月10日 藤枝市と深谷市が友好都市を提携しました