深谷市の水道水における放射性物質

更新日:2024年03月15日

深谷市の水道水における放射性物質について

市の水道水について

 

市では、埼玉県が行っている県水の定期測定結果を参考にしているほか、市内の水道水について放射性物質の分析を行っております。分析結果では、すべて、不検出でしたので、健康への心配はありません。

(注)花園第一配水場は、埼玉県行田浄水場の水道水を受水しているため、埼玉県で実施した検査結果、下記「県水について」をご参照ください。

令和6年3月5日

分析結果 単位:Bq/kg(ベクレルパーキログラム)
採水場所 放射性ヨウ素 (ヨウ素131) 放射性セシウム (セシウム134) 放射性セシウム (セシウム137)
皿沼浄水場 不検出 不検出 不検出
前川原浄水場 不検出 不検出 不検出
岡部浄水場 不検出 不検出 不検出
川本浄水場 不検出 不検出 不検出

令和5年12月5日

分析結果 単位:Bq/kg(ベクレルパーキログラム)
採水場所 放射性ヨウ素 (ヨウ素131) 放射性セシウム (セシウム134) 放射性セシウム (セシウム137)
皿沼浄水場 不検出 不検出 不検出
前川原浄水場 不検出 不検出 不検出
岡部浄水場 不検出 不検出 不検出
川本浄水場 不検出 不検出 不検出

令和5年9月5日

分析結果 単位:Bq/kg(ベクレルパーキログラム)
採水場所 放射性ヨウ素 (ヨウ素131) 放射性セシウム (セシウム134) 放射性セシウム (セシウム137)
皿沼浄水場 不検出 不検出 不検出
前川原浄水場 不検出 不検出 不検出
岡部浄水場 不検出 不検出 不検出
川本浄水場 不検出 不検出 不検出

令和5年6月6日

分析結果 単位:Bq/kg(ベクレルパーキログラム)
採水場所 放射性ヨウ素 (ヨウ素131) 放射性セシウム (セシウム134) 放射性セシウム (セシウム137)
皿沼浄水場 不検出 不検出 不検出
前川原浄水場 不検出 不検出 不検出
岡部浄水場 不検出 不検出 不検出
川本浄水場 不検出 不検出 不検出
  1. 食品衛生法に基づく放射性セシウム(セシウム134及び137)の新たな目標値は、平成24年4月から10ベクレルパーキログラムです。放射性ヨウ素は規定なし。
  2. 平成24年4月からは、国の通知に基づき原則として毎月1回の分析を行い、3ヶ月連続して放射性セシウムが検出されない場合には、以降の分析は3ヶ月に1回行います。深谷市では3、6、9、12月の第2火曜日に採水を行っていきます。
  3. 「不検出」とは、測定において検出できる最小値(検出限界値)1ベクレルパーキログラム未満であることを表記しています。

過去の分析結果

県水について

 

県水については、行田浄水場の給水区域である、伊奈町内の蛇口水の放射性物質を毎日測定していますが、国の指標を下回っており、現在のところ問題のないレベルです。測定データについては、埼玉県保健医療部生活衛生課のホームページに掲載されていますので参照してください。

市の浄水汚泥について

 埼玉県企業局では、福島県郡山市の下水道汚泥から放射性物質が検出されたとの報道を受け、浄水発生土中の放射性物質を測定しており、平成23年5月12日に原子力災害対策本部が『「福島県内の下水処理副次産物の当面の取扱いに関する考え方」について』を公表したことを受け、埼玉県ホームページで測定結果をお知らせしています。

 市でも、荒川を水源とする川本浄水場の浄水汚泥について分析を行いました。浄水汚泥とは、水道水をつくる過程で取り除かれる河川中の濁り(土砂)などのことで、分析結果は次のとおりですのでお知らせします。

川本浄水場

浄水汚泥の分析結果 単位:Bq/kg(ベクレルパーキログラム)
 採取日 放射性ヨウ素 (ヨウ素131) 放射性セシウム (セシウム134) 放射性セシウム (セシウム137)
令和6年2月7日 不検出 不検出 不検出
令和5年2月21日 不検出 不検出 不検出
令和4年7月14日 不検出 不検出 不検出
令和3年7月28日 不検出 不検出 不検出
令和3年1月22日 不検出 不検出 不検出
令和2年7月14日 不検出 不検出 不検出
令和元年9月9日 不検出 不検出 不検出
平成31年3月25日 不検出 不検出 不検出
平成30年10月19日 不検出 不検出 不検出
平成30年3月6日 不検出 不検出 不検出
平成29年3月21日 不検出 不検出 不検出
平成28年11月29日 不検出 不検出 不検出
平成28年3月2日 不検出 不検出 不検出
平成27年3月26日 不検出 不検出 不検出
平成26年9月3日 不検出 不検出 不検出
平成26年3月6日 不検出 不検出 不検出
平成26年1月7日 不検出 不検出 不検出
平成25年10月3日 不検出 不検出 不検出
平成25年9月3日 不検出 不検出 不検出
平成25年7月9日 不検出 不検出 不検出
平成25年1月23日 不検出 不検出 不検出
平成24年11月28日 不検出 不検出 不検出
平成24年10月4日 不検出 不検出 不検出
平成24年7月10日 不検出 不検出 不検出
平成24年3月1日 不検出 不検出 不検出
平成24年2月13日 不検出 不検出 不検出
平成24年1月10日 不検出 不検出 不検出
平成23年9月6日 不検出 不検出 不検出
平成23年5月19日 不検出 7.6  不検出

(参考)

 原子力災害対策本部が示した、平成23年5月12日付け『「福島県内の下水処理副次産物の当面の取扱いに関する考え方」について』によると、「脱水汚泥のうち、10万ベクレルパーキログラムを超える物など測定された放射能濃度が比較的高いものについては、可能な限り、県内で焼却・溶融等の減溶化処理を行った上で適切に保管することが望ましい。なお、焼却灰については飛散防止のため、容器に封入する等の措置が必要である。」とされています。

 上記測定結果は、この10万ベクレルパーキログラムに対し十分に低い値となっています。

お問い合わせ先

水道工務課
〒369-0211
埼玉県深谷市岡部1086
電話:048-577-7529
ファクス:048-546-0126

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