鳥インフルエンザA(H7N9)について
更新日:2014年12月15日
中国において鳥インフルエンザウイルスA(H7N9)に感染した患者が確認されたことを、WHO(世界保健機構)が公表しています。
一人ひとりが正しい知識を持ち行動することが重要です。市では市民の皆様への情報提供を行ってまいります。(情報は随時更新されています。)
厚生労働省検疫所ホームページ(中国で発生しているインフルエンザA(H7N9について)
鳥インフルエンザA(H7N9)への感染を予防するために
鳥インフルエンザをはじめ、多くの感染症の伝播を予防するためには、衛生に気をつけるという基本的な習慣や、食品を安全に取り扱うことが必要不可欠です。
- 食品を扱う前後およびその間、食事の前、トイレの後、動物やその排泄物に触れた後、手が汚れているときなど、頻繁に手を洗いましょう。
- 咳やくしゃみをする際には、口と鼻をハンカチやティッシュで覆うなど、咳エチケットを心がけましょう。
- 鳥インフルエンザウイルスが存在する可能性のある場所では、ウイルスのついた手指から鼻・口・粘膜などにウイルスが付着するのを防ぐため、手指の衛生(手洗いとアルコール消毒剤の使用等)に注意しましょう。
中国へ渡航される方へ
今後の情報に注意していただくとともに、体調管理に十分留意し、頻繁に手洗いをするようにしましょう。
また、鳥がたくさんいる場所で直接鳥に触ったり、病気の鳥や死んだ鳥に近寄ったりしないようにしましょう。
帰国時に咳や発熱等、インフルエンザ様の症状がある場合は、検疫所にご相談ください。
帰国後10日以内に発熱や肺炎症状等がある場合は、その旨を医療機関にご相談いただきますようお願いいたします。
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保健センター
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