深谷市緊急サポート事業

更新日:2024年03月22日

緊急サポート事業って何?

急な子どもの預かりや病児・病後児の預かり等を希望する利用会員と、お子さんの預かり等を行うサポート会員の会員同士の間で行う子育ての相互援助活動です。 このサービスを利用するには、会員登録が必要です。

何歳の子どもが対象?利用できる時間は?

援助対象児童の年齢は、おおむね12歳(小学6年生)までです。

援助の内容は?

  • 緊急なお子さんのお預かりや送迎
  • 病児・病後児のお預かり
  • 宿泊を伴う援助活動は、原則として行いません

援助を受けたり、協力するためには、会員登録が必要です

会員の条件

【利用会員】市内に居住のかたまたは市内に在勤のかたで、小学6年生までのお子さんをお持ちのかた

【サポート会員】市内に居住の20歳以上で、心身とも健康で積極的に援助活動ができるかたで、事務局が実施する24時間の講習会を受講されたかた

・サポート会員の資格は問いません。

・入会金、会費などはありません。

・会員登録を希望されるかたは事務局(緊急サポートセンター埼玉)へお問い合わせください。サポート会員は講習会の受講が必要となります。

援助時間と報償費

援助時間・報酬(利用料金)一覧表
援助時間 報酬額
(1時間当たり)
午前7時~午後7時(基本時間) 1,000円
午前5時~午前7時、午後7時~午後10時 1,200円
  • 複数のお子さん(兄弟姉妹)を預ける場合、2人目からは半額となります
  • このほか、サポート会員が用意した子どもの飲食物(食事)やオムツ、送迎の場合のガソリン代などの費用は利用者の負担となります

ひとり親家庭等のかたへ

ファミリーサポートセンター事業及び緊急サポート事業を利用した際の利用料を半額支給します。

月額1世帯10,000円を支給の上限とします。

対象となるかた

深谷市に住民登録があるかたで、次に該当するかた。

・児童扶養手当を全部又は一部受給しているかた

・ひとり親家庭等医療費の受給資格のあるかた

支給を希望するかた

協力会員に報酬を全額支払います。翌月以降に、深谷市ファミリーサポートセンター事業等利用料支給申請書に援助活動報告書の写し、振込先通帳の写し(口座番号、フリガナが記載されている部分)を添えて、こども青少年課に申請してください。

申請期間

利用月の翌月1日から1年以内

保険に加入しています

活動中に生じた事故に備え、「賠償責任・傷害保険」に加入しています

利用申し込み方法

入会申し込みをしたうえで、事務局(緊急サポートセンター埼玉)へご連絡ください。 入会、利用申し込み方法、その他利用上の注意事項については、緊急サポートセンターのホームページをご確認ください。

ファミリーサポートセンターで行う援助活動は、利用会員とサポート会員の双方の合意によって成立するものです。依頼条件によっては、サポート会員が見つからない場合もあることをご理解ください

サポート会員を募集しています

緊急サポート事業の「サポート会員」として、子育ての援助活動を希望されるかたは、事務局(緊急サポートセンター)が開催する24時間(4日間)の講習会参加が必要になります。

令和6年度 深谷市緊急サポート会員養成講座日程(4日間)
  実施日 会場 内容
1日目 7月30日 (火曜日)

深谷市役所3階 会議室3-2

緊急サポート事業について 近年の子育て事情など
2日目 7月31日 (水曜日) 深谷市役所3階 会議室3-2 子どもの体と心の発達、生活 子どもの遊びと世話など
3日目 8月8日 (木曜日) 深谷市役所3階 会議室3-2 小児の病気の特性 病児の観察とケア 感染予防など
4日目 8月9日 (金曜日) 深谷市役所3階 会議室3-2 子どもの事故と安全管理、応急処置 安全に預かるための環境づくり 車を使っての送迎など

時間はいずれも午前9時30分~午後4時30分です。 日程の都合が合わない場合は、近隣地域で開催する日程をご案内しますので、ご相談ください。 養成講座へ参加を希望されるかたは、下記事務局(緊急サポートセンター埼玉)へお申し込みください。

運営事業者(事務局)

事業者【NPO法人 病児保育を作る会 緊急サポートセンター埼玉】

事務所:川口市東川口4‐2‐20 プロミネンス2 102

開設時間:午前7時~午後8時

休業日:12月29日~1月3日

問い合わせ:電話:048‐297‐2903

お問い合わせ先

こども青少年課
〒366-8501
埼玉県深谷市仲町11-1
電話:048-574-6646
ファクス:048-551-4480

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