更新日:2014年3月3日
昔は、深谷のどこででも「ほたる」が見られたよね!
ボランティアのこんな声に、「王国でホタルを飼ってみようか」という話が持ち上がり
「ホタル呼び戻そう隊」が始動しました。
王国内にある、用水を引き込んだ川に自生させようという計画です。
6月26日(金曜日)~28日(日曜日)の3日間、ふかや緑の王国で「ホタル観賞会」を行いました。
3日間とも、大勢の参加者が集まりました。
ボランティアさんによるホタルについての説明を聞いてから、実際ホタルのいる小川へ歩いていきました。
王国内は、少し暗いのでボランティアさんと熊谷高等技術専門校のみなさんによる手づくりの竹の灯籠と、やきもの班の手づくり陶器の灯籠を設置しました。ろうそくの火でとても幻想的な雰囲気でした。
ホタルを見に行くと、ほんわりと光るホタルたちが歓迎してくれているかのようでした。
参加者のみなさんもホタルにとても感動し、喜ぶ姿が見られました。
ボランティアさんたちが準備をしてくれました!
手づくりの灯籠・・・とってもきれいですね!
班員でホタルの飼育をしてきたボランティアさんたち。
ホタルたちが幼虫から成虫に成長しています。
ホタルを是非観てもらいたく、6月末に「ホタル観賞会」を行います。
当日ボランティアさんたちがホタルの説明や案内をしていただきます。
ボランティアさんたちが育てたホタルを楽しみにしていてくださいね!
ホタルたちの飼育箱を作っています。
来年のために、ホタルの卵をとり育てます。
今回もホタルの指導者の新井先生からホタルの幼虫を分けていただき、王国内の小川に設置した手づくりの飼育箱に放しました。
また、えさ(カワニナ・タニシ)を与える作業をし、ホタルの成長を見守ります。
ホタルの指導者の新井先生からホタルの幼虫を分けていただき、王国内の小川に設置した手づくりの飼育箱に放しました。
これからは、交代でえさ(カワニナ・タニシ)を与える作業を毎日続けます。
ホタル班は、交代で水の管理や餌やりを行なっています。
観察日記も記入し、誰でも状況がわかるようにしています。
いよいよホタルの幼虫を小川に放す作業です。
あらかじめ製作した幼虫の飼育箱に石を入れ幼虫を放し水に入れました。
この水に馴染んでくれて、来夏には見事な成虫になってくれることを期待して、
これから皆で面倒を見ていきます。
幼虫を飼うための小川の整備作業を行ないました。
当分の間は、外敵にやられないよう箱の中で飼う方法でおこないます。
箱には、穴を開け、水が通るように細工をし幼虫が出ないように網も貼り付けてあります。
隊員募集で集まった方々による打合せ会を開催しました。
今後のスケジュールのほか、王国内での飼育方法や飼育器具の検討も行ないました。
王国の近くで、ホタルの飼育を長年続けている新井先生を招いて、
ホタルの特性など飼育方法について教えていただきました。
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