更新日:2018年10月22日
米づくり体験では田植えから収穫、ご飯を炊いて食べるところまでを親子で学び、体験していただきます。
まずは田植えからスタート!秋にほかほかの美味しいご飯をほおばるのが今から楽しみですね。
・・・・・米づくり体験・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・6月9日(土曜日)田植え
・8月25日(土曜日)案山子づくり
・10月6日(土曜日)稲刈り
・10月20日(土曜日)脱穀、試食
久しぶりに青空が広がった20日(土曜日)、2週間前に刈り取った稲を精米し、美味しくいただきました。
まずは脱穀機械に乾燥した稲穂を入れ、中で回転する拍車に全体をあて実の部分だけを落とします。次に唐箕(とうみ)に稲の粒を投入し風力でゴミや中身のない粒をふるい落とし、良いものだけを選り分けます。その後籾摺り機に分けたものを入れ、白米へと加工します。
今回は事前にすぐ食べられる段階まで精米したご飯を参加者の皆さんと一緒にいただきました。 田植え、かかしづくり、稲刈り、脱穀全てのイベントに参加してくれた方も、参加できるものに都合をつけて顔を見せてくれた方も、携わってくれた皆さんの力で、今日の試食までたどり着けました!
ハンドルを回すと中の風車が回転し、ゴミや中身の入っていない軽いものは吹き飛び重さのある中身の詰まった稲の粒が分けられます。今はほとんど使われることのない道具ですが、実際に回してみると昔の人の知恵はすごいものだと思わせられます。
秋晴れの空の下、黄色く頭を垂れた稲を収穫しました。 七組のご家族が4か月前に自分たちで植えた稲の成長ぶりに驚きながら、鎌で稲穂を刈り取ります。すべて終わり田んぼをカラにすると、温室に運び、竹竿にはざかけをして乾燥するようにしました。2週間後は待望の試食ですね!
実り始めた稲を守ってくれるかかし! 自分たちで植えた稲には、自分たちで見張り番を作りたくなりますね。今年のかかしづくりには8組が参加してくれました。一枚の田んぼに二人?ずつのかかしが立って、収穫までいてくれます。
晴天の下、参加者の皆さんが王国ボランティアさんと田植えを行いました!
慣れない田んぼの中でひとつずつ丁寧に苗を植えこみました。
大人も子どもも泥んこになって、家族で楽しみながら田植え体験ができたようです。
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