更新日:2020年8月11日
2020年8月5日(水曜日)、株式会社日比谷花壇から善本由紀先生を講師にお迎えして、「夏をイメージした ハーバリウム教室」が開かれました。夏休み中のお子さんも含めて、9人の方に参加していただきました。
ハーバリウムの中身には生花ではなく、乾燥させたドライフラワーや着色等の加工を施したプリザーブドフラワーを使用することで、約1年間楽しむことができます。
ハーバリウムはどの向きから見ても楽しめるように透明の容器の中に、花を配置して作るのがコツです。
また、花も重要ですが、花と花の隙間に広がる空間が、目に涼やかな感じを与える鍵となる要素なので、中身の詰めすぎはあまりよくありません。
最初は少なめに入れ、足りないと思えば後から花を追加する、というやりかたがいいとのことです。
花をビンに入れ、上から液体を注ぐという単純な作業に思えますが、入れる花の選択やバランスなど、参加者それぞれのセンスが発揮される時間となりました。
こんなにたくさんビンの中に入れる素材があると、(左も)あれもこれもみんな入れたくなってしまいそう!でも、あまりたくさん入れてしまうと、ザウアークラウト(酢漬けキャベツ)のビン詰めみたいになってしまうので、厳選して入れましょう。
ビンに入れる前に配置を考えましょう。
ピンセットを使って入れていきます。
詰め終わったら、溶液を流し込みます。
完成。夏をイメージした、青系統の涼やかなハーバリウムですね!
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