~クリスマスを彩る~『多肉植物の寄せ植え教室』

更新日:2023年03月27日

2019年11月20日(水曜日)、グリーンアドバイザー ラ・パンセさんを講師として、「~クリスマスを彩る~多肉植物の寄せ植え教室」が開かれました。25人の方に参加していただきました。 今年もあっという間に過ぎ、もうじきクリスマス。サンタや橇などのオーナメントを使うことで、多肉植物の寄せ植えもクリスマスらしさを醸し出す、素敵なインテリアになります。 以下、当日の様子を振り返っていきましょう。

ラ・パンセのお二人

今回使用した素材と作業の工程

1、寄せ植えの容器の中に不織布を敷く。(右側の箱の中に白い布が敷かれてあります。) 2、軽石(右斜め上の袋に入った白い石)を、不織布が隠れるまで入れます。 3、土(軽石の左隣の袋に入ったもの)と軽石を混ぜ、容器の縁から少し下まで入れます。 4、レイアウトを決め、多肉植物を植え込みます。 5、霧吹きで水をやります。(土を引き締めるため) 6、余った軽石を、飾り石として表面の空いたところに置きます。(まるで降雪のように見える!?)

多肉植物の寄せ植え教室
先生の作品

先生の作品です。

教室の様子

多肉植物の寄せ植え教室
多肉植物の寄せ植え教室
多肉植物の寄せ植え教室

水は霧吹きを使って給水しますが、多肉植物ではなく、土にかけます。土が乾いたらあげる程度で大丈夫です。水は午前中にあげます。 クリスマスの装飾は、サンタと橇、白か金の家、雪だるま、サンタとツリーの各種どれかを使用しました。(下の写真参照)

多肉植物の寄せ植え教室
多肉植物の寄せ植え教室

ピンセットやスプーンを用いて植え込みや飾りの配置をしました。

多肉植物の寄せ植え教室

寄せ植えは、植物と植物の間になるべく隙間を生まないよう詰めて行います。

管理方法について

1、植え付け後2週間は世話をせず、放置します。 2、春から秋にかけ、霜が降りるまでの季節は、陽当たりのいい屋外で管理します。 気温がおよそ20度になる春から秋が、多肉植物の成長しやすい季節です。 陽当たりが良いと葉が緑色になり、悪いと茶色がかった色になってしまいます。 3、冬は窓側に置き、水やりは控えます。 4、夏場は西日を遮り、この時期も水やりは控えてください。 5、取れてしまった葉は、根が伸びて成長するので、捨ててはいけません。 根が伸びたら土の上に置き、水も少しあげると成長します。 ただし根が伸びるのは成長期の春から秋にかけてです。夏や冬は伸びません。

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