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サクラソウ教室

更新日:2019年2月14日

2019年2月13日(水曜日) 河田博先生を講師にお迎えして「サクラソウ教室」が開かれました。深谷オープンガーデン花仲間の山田仁一さんもサポートに駆けつけてくださいました。

毎年この時期に開催している教室ですが、今年も定員をやや超えて、市内や市外からサクラソウに関心を持つ方に参加していただきました。

まず講義形式で、サクラソウの植え付け方法、水のやり方、管理の方法について河田先生に解説をいただいき、その後屋外にて、参加者の皆さんで、それぞれ違う種類のサクラソウの苗を専用の鉢に植え付けました。

共にサクラソウの栽培経験豊富な河田先生、山田さんの丁寧な指導とたくさんの育成知識の伝授の時間となり、参加者の皆さんには有意義な時間を過ごせていただけたかと思います。

河田先生

サクラソウの芽

今回植え付けに使用した芽のひとつです。この状態のまま植え付けを行います。

講義風景

例年より男性の参加者が多かったとのこと。男性の方が興味を持ちだすと凝る傾向にあるそうで、かくいう河田さんもおよそ1000鉢のサクラソウを抱え毎朝五時半に起きての水やりが日課だとか。

植え付け風景

赤土6 腐葉土3 鹿沼土1 燻炭0.5 マグワンプ少量の比率で土を作ります。

腐葉土は買ってすぐのものは刺激が強すぎるので、半年ほど眠らせてから使うのが良いそうです。

植え付け風景

あまり見慣れない形の鉢ですが、これはサクラソウ専用に作られたものです。

大体500円くらいから入手できますが、製造元も減りつつあるのが現状です。

ビニールポットやプランターでの植栽も可能とのことです。

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水やり

発芽の時期には 「驚くほど水を必要と」 するのがサクラソウ。毎日欠かさずの水やりが肝要です。ただし花自体に水はかけないように注意してください。

Q&Aコーナー

「サクラソウは本来は河原に生えていたような野生種なので、あまり神経質にならなくてもいい」

とのことですが、いろいろ聞いているとなかなかそうもいかない気がしました。

講義風景

Q1 植え替えの時期はいつ頃がいいのでしょうか。

A1 大体11月頃、霜が降りたら植え替えを始めます。節分までには終わらせるのが理想ですが、数が多いとなかなか完了できないのが実際です。

 

Q2 花がら摘みはした方がいいのでしょうか。

A2 最初に花が咲いたら約1週間くらいで摘んでしまいます。愛好家の視点からすれば、植栽した種類が確実に咲いたのがわかればいいので、短期間で摘んでしまうのです。したがって、花を愉しむという感覚は薄いですね。いずれにせよ花が咲くと次は種になるのですが、これに使われるエネルギーはかなり強いと言われます。なので翌年花を増やすためにも、早めに摘んでしまった方がいいわけです。一年間上手く育てれば、サクラソウは5倍ほど増える花ですからね。 

 

Q3 増し土とはなんでしょうか。

A3 サクラソウの芽は成長するにつれ表土上に出てきてしまいます。 それを放置しておくと、乾燥して枯れてしまうことがあるので、新たな土で隠してあげます。これを「増し土」といいます。必ず行う必要のある作業です。

 

Q4 水やりは毎日行わなければダメなのでしょうか。

A4 ダメです。サクラソウは寒さには強いですが、暑さには弱い植物です。葉が伸びてから開花するまでは、一日二度水やりをしてあげてください。また、7月に入ると葉が枯れて休眠期に入ります。この時にも水やりは欠かせません。何も生えていないと判断されて自分以外の誰かに捨てられてしまう恐れもあるので、この時期の管理には注意してください。

夏場の水やりのコツとしては、鉢に生えた雑草をあえてそのままにしておく方法があります。

雑草が元気がなくなったら、水をやるという目安にするのです。とにかく、何もなくても水やりは忘れないことが大切です。

 

Q5 保管場所はどういったところがいいのでしょうか。

A5 サクラソウは室内に置くのはよくありません。屋外がいいですね。植え替え直後は良く日の当たる南側の軒下。梅雨明け後は、高温や直射日光から守るために木陰に置いたり遮光幕をかけたりしてください。冬場は霜柱と乾燥には注意してください。

 

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